皆様、おはようございます。
星見です。
ダイエットをしていて気づいたことを皆さんに共有しようと思います。
私はおおよそ2週間~3週間くらい、体重の停滞期というものを迎えておりました。現在はそれを突破したわけですが、自分の身体にフォーカスした生活を三か月くらい続けてきて、沢山の気づきがありました。
一番の気づきは、人間の体は、やはり自然の物だなと実感したことです。
例えば、今回の停滞期ですが、これは季節によっては冬なんですよね。
つまり体の活動が止まっている訳です。
日照時間が短くなり、活動量も減る、寒さ対策として体が脂肪を蓄えようとしている。
これらが、あげられます。
ダイエットの停滞期というのは、そういうもので、やはり人間の体は自然の摂理を基準として作られているという現れである様に思います。
という事は、自然に対して順応して、意識していない生活というのが如何に狂っているか、というのがお分かりだと思います。
これは、人間の感情的な話ではなく、人間の体という構造上の話であります。
好きとか、嫌いとか関係なくそうなわけですね。
例えば、私は好きな物を食べて、勝手に死んでいくんだ、という人をたまに見かけますが、実体はそうはなりません。
好きな物を食べ過ぎて、体を壊して、家族や周りに迷惑をかけて亡くなるか、お金を使って施設に入るというのが実態です。
自分の思い通りに生きて、自分の思い通りに死ぬというのは、欲です。一見、欲を持っていない様に見えても、その欲まみれの状態が起こす将来の悲劇は、過去の歴史の先輩たちが沢山教えてくれています。
まぁ欲まみれの人間が、最終的に、生へ執着しないわけがありませんので、この辺は想像に容易いと思います。
どれだけお金を沢山稼いでも、最終的にはそこにお金を使う人生というのも、一つの人生としてはありですけどね。
人間が自然としての生き物であるという事実。
自分の好きとか嫌いとかとは、全く関係なく起こるという事実。
この辺にたいして、深く思ったわけであります。
自然にパワハラされているとか思うってる人とかいそうですね。
そして、冬のダイエットをしている私は、寿命を縮めているのでは?なんて思う今日この頃です。