北枕って大丈夫?

皆様、おはようございます。

星見です。

本日は北枕についてお話していきます。

北枕にして良いとか悪いとか。その根拠について探していきましょう。

お釈迦様が涅槃の際に、頭を北に、顔を西にしたことが由来となっているみたいです。

つまり死者を寝かさる作法としての方法ですね。

お釈迦様が関わるので、北枕は縁起が良いとか、死者が関わるので縁起が悪いという事になるみたいです。

他にも阿弥陀様が西方浄土にいるので、西枕が良いとの話もあります。

昔、横井伯典という方が、九星の日盤で五黄が巡る方位を頭にして眠ると、一日ツキがあると言われていたそうです。

これはこれで、占いを勉強されてる方は、なるほどなと感心する部分はあるのですが、では五黄中宮の日はどうするのか疑問が生まれたりもします。まさか逆立ちして寝ろという意味ではないとは思いますが。

風水的な見方も沢山あるので、これはこの辺にとどめておきます。

③易学的な見方

南枕は、乾天が頭で、足が坤地ですから、天地否。

西枕は、水火既済。

東枕は、火水未済。

北枕は、地天泰。

これでは、北枕がいいのでは?と考えてしましますね。

これは地球はグルグル回転しているので、地球の軸に沿って寝ると良いという見方です。

つまり、西と東に寝た場合には、頭と足に少しずつ時差が出来ていくという考え方です。

科学的に証明されているかは分かりませんが、妙に納得がいく説です。

グルグル回るジェットコースターが良いか、アイススケートのスピンの方が良いかくらいの差がありそうですね。美的にはアイススケートの方に分がありそうです。また、坂道に大きい球を転がしてなどと妄想がとまりません。

 

ちなみに、私は北枕推奨しています。

占い仲間と色々実験してみたんですが、北枕の方が体の調子がいいという結論に至りました。

 

いつも皆様のご無事と幸せを祈っています。

ありがとうございます。

星見

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