占いとは何か

皆様、おはようございます。

星見です。

今年の出生数が68万人となるそうです。

国が予測した科学的な見解では、70万人を下回るのは2038年頃だったそうです。相当な前倒しですね。

よくお客様の中では、占いは科学的でないという方がいらっしゃいます。私もそれには概ね同意なのですが、科学的であるという事が、どういう意味を成しているのかをいつも疑問に思います。

例えば、数学の問題では、解なしという回答があります。高校生までは答えがある程度わかっているものを取り扱うので、さほど気になりませんが、この解なしという状況が世の中にどれほど多いのか。そもそも解なしというのは、答えが存在しないのか、答えが分からないのか。

自分では解があると思っていても、結果は分からない。もしかしたら何も解が無いところに1000本ノックをしている可能性だってあります。

私が前に何かのテレビ番組で見た事によると、全身麻酔というのは、なぜ効くのか分かってないそうです。毎日10万人ほど世界で使用されているそうですが、なぜ全身麻酔を使うと意識が消失するのかそのメカニズムは解明されてないそうです。

そもそも意識とは一体なんなのか?

すると私の勝手な推測では、「分からないという事が分かる」という事が科学では大事なのかと思ったりします。

あくまで推測ですが。

占いとは何か。それは解なしです。

 

 

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