日本人ファースト

皆様、おはようございます。

星見です。

選挙が終わりました。今回の特筆すべきは、参政党でしょうね。

政権与党が惨敗して、参政党が14議席をとりました。

日本人ファーストという言葉に問題がある、という風に思われる方がいらしゃるとは思いますが、日本という国の政治が日本人ファーストであるというのは当たり前な話です。

他の政党はこの言葉に問題がある、排他的だと言ってる人が多数存在してますが、問題はそこではありません。

問題は、当たり前である事を言って、それに期待する人がいるという事です。当たり前の事をいって支持を集める世界ってなんなん?ってことです。

これはとんでもなく大問題と思います。

事実かどうかとは別に、日本人の為に政治をしていないと思われているわけです。

世界の潮流でもあり、ケアの話でもあり、心の問題でもあります。

老後2000万円問題に始まり、社会保障費の増大や、消費税、ガソリン税、物価高、世界情勢不安、防衛上の懸念などなど、多くの不安要素について、説明を怠り、政治が向き合ってこなかった結果、当たり前の「日本人ファースト」という文言に期待する人が増えた。

という事ではないでしょうか。

とくに、我が県では、若い人ほど、参政党を選んだ人が多いという情報を見ました。

安心を与えてくれる政治家がいないという問題です。

家庭でいえば離婚危機です。

家庭でも色々問題はあると思いますが、要は安心させてって事です。

今回の選挙では、そういう印象を持ちました。

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