面白い話を聞いたので、皆様に共有します。
よく禅宗の方々が、座禅を組んで瞑想しています。
この言い方自体バカっぽいですが、それは良いとして、、
こういうやつですね
座禅や瞑想について詳しく知りたい方は以下を参考にしてください
https://www.shoinji.com/news/1549
本題はココからです。
ではなぜこれを行っているのかについてですが、
人が考え事をするときは、ついつい頭が下に下がってしまうみたいです。
これは前頭葉を使っているからであり、気づいたら下に向いているなんてこともあります。
そういえば、よく考え事ばかりしている人は、猫背になったりしますよね。
後ろので叩き役の和尚さんはそれを見ているというわけです。
この時に座りながらかがんで「パチン」とやられるのですが、その姿勢の時に、腰の仙骨が真直ぐになりますね。
その仙骨をたてたまま、また座禅に戻っていくみたいです。
何も考えない様にしようとすればするほど、思考の渦に入り込んでしましますが、こういった行動はやはり体とリンクしているようです。
前に、古神道の宮司さんから、とある座禅法を教えて頂いた時には、頭に魔が入ってくると言われてましたが、これはつまり思考の事だったんだと妙に納得してしましました。
実際にやってみると、頭が下がるだけではなく、ぐらぐらフラフラしてしまう人も多々います。
ま誰にも得にならない話ですね。
星見