自分のリアルはどこにるか

皆様、おはようございます。

星見です。

今回は現実感についてのお話です。

そこまで難しいお話ではなく、自分の身体性はどこにあるのか?という事です。

世の中には沢山の人がおられます。

例えば、食品添加物にひどく敏感な人も世の中に多数存在してますし、巨大な闇の存在から電波によって頭の中を侵されていると考える人もいるでしょう。

こういう人は変だとか、あの人はおかしいな人だとか

そういった結論に至る人というのも理解できるのですが、ここで少し考えて頂きたいと思います。

そもそも、それは、アナタが問題ないだけではないかと。

例えば、自分自身も含め、家族や友達などが病気で亡くなられた時、その原因というのを考える事は否定できませんね。

人混みに入ると気分が悪くなる人、子供の頃から体調が悪い人、イジメを受けたことがある人、大都会に産まれてきた人、限界集落に産まれてきた人、などなど

それぞれが、皆んなの現実というのがあります。

私は基本的に、頭がパソコンで、体がアンテナだと思っているので、その原因不明な状況に対して解明しようとする試み自体はみんながそれぞれの身体性を持って、解明していくものだと思っています。

いくら、アイツがおかしいと思っても、その人の現実感はそこにしかなく、その人と同じスペックと環境に育てば、誰しもそうなる可能性がある。という風に思っています。

もちろん、今まで通り、その頭、つまりパソコン自体が生成する、まるで実態のない過去未来、自分以外に対する妄想というもの問題ではあるのですが、そこまでではなくとも、少し想像力を使えば、相手の事が分からないにしても、その想像力で平和や幸せを実現できると思っています。

私は、参政党支持者ではありませんが、彼らを一律に否定し、まるで馬鹿であるかのような扱いをする人の事を、賢いとは思いません。

あの支持者も、自分の身体性とその現実感を持って支持しているわけです。それは、一人一人状況が違う、何かのボタンの掛け違いで起こりうるものです。

一律に否定するその姿勢は、あなたの身体性とその現実感が、たまたま多数であっただけでは?と思いますし、そもそも愛を理解するには、頭よりむしろ身体性の方が大事なので、愛を知らない人だなと思ってしまいます。

逆もしかりですが、例えば外国人を一律嫌いだという人もいますが、外国人の友達が一人でもいれば、そんな事は中々言えません。

私の考えは、平和ボケなのかもしれませんが、それ自体が平和なのであって、そうやって、危ないんだ、危険なんだという事が、身体性に関わってくると、異常な状態が起こります。

東洋占術などを学べば、必ず中国に行きつきます。でもそれ自体が政治的な意味合いが深くなれば、この世界は平和ではなくなるでしょう。

お前はなんで、敵国のアイドルなんかが好きなんだ!とか言われる世の中がいいですか?

現に世界はそういう風に進んでいっていますね。

皆さまに置かれましては、全てを政治的解釈をするこの世界から、十分に距離をとり、自分の幸せを考えてもらいたいと思っています。

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