言葉の凄さを再確認

皆様、おはようございます。

星見です。

言葉というのは、とても面白いです。オリバー君に聞きました。

冗談はさておき、言葉というのは、本当に面白いです。

神という概念も言葉と同時に生まれたのではと思っています。

私も含め、皆さんもそうだと思うのですが、絵を見て美しいと思う事や、音楽を聴いてカッコいいと思う事ってあると思います。自然を見て気持ちいいなと思う事もありますね。

それらは、全て、物や事象が存在しています。

しかし、言葉というものには、何も存在していません。

これって、とても不思議だと思いませんか?

勝手に自分の脳で補完していることだとは思うのですが、実際に目で見て感じているもの以外の、ただの記号の寄せ集めにすぎませんが、それで悲しんだり、苦しんだり、喜んだり、笑ったり、美しいと感じたり、、、

言葉の持っている力というのは、想像を絶するものであります。物体がありません。あるのは頭の中だけです。

カトリック系なんかでは、聖書を暗記するものであるように思いますが、仏教では意味が分からなくとも唱えていれば良いなんて事も言われます。

どちらが良いとかは、分かりませんが、言葉という力を考えるに、それをする言葉より、それをさせている言葉が持っている力の方が強いと感じてしまうのです僕は。

言葉は、人に運命を感じさせたり、場合によっては死に至らせたり、人の人生を変えたり、とても強力です。

そして、AIが、さも人間の様に話す時代となりました。

では、言葉が持っている力が弱くなるのかというとそうではありません。むしろ別の力がつくでしょう。

これからどうなっていくのか楽しみですね。

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