皆様、おはようございます。
星見です。
「放生」という考え方があります。
これは、捕らえた魚介類や鳥、動物などを殺生をせずに池や川、山林に放す法事や行為の事です。
私の先生に教えて頂いた簡単なやり方としては、魚屋さんや和食屋さんの生け簀にいるお魚さん達を購入し、そのまま海に返す事と教えて頂きました。
要は「死ぬ運命にあるもの」に対して、自分の力で助けてあげる事により、大きな功徳となるという事です。
実際にこれはとても効果のあるやり方なのですが、その理由がずっと気になっていました。
「魚」は賢い動物。鏡の自分がわかる鏡像認知も | NHKラーニング
「魚」は脊椎動物の中で最も古い時代に誕生し、長い間“頭の良い生き物”とは思われていなかった。
つまり、魚にも知性はるし、記憶もするし、「鏡の認識」テストではチンパンジーやイルカやゾウと同様に、魚のベラも鏡に映った自分の姿を認識できることが分かったとのことです。
もちろん「人間」ではないのですが、私たちが本当に殺されそうになった時に助けてくれた人を命の恩人とするような感覚を持っているのでは?と思わせる感じがします。
無茶苦茶運が悪いなと感じたら、放生してみて下さい。
いつも皆様の無事と幸せを祈っています。
ありがとうございます。
星見