運命の良し悪しの話

皆様、おはようございます。

星見です。

皆さん大好き運命ですが、私が占いの勉強を始めたころ、先生より教えて頂いた運命の感覚を私なりに解釈して皆様に共有したいと思います。

アナタは車です。

この世に生を受けて、人生という道を走ります。

色々な車がありますね、自分という車はどんな車でしょうか。スポーツカー?原付?

自分がどんな車であろうと、道を走らなければいけません。

原付のあなたは、どんどん皆に追い抜かされるでしょう。しかし誰よりも隅々まで小回りが利きます。壊れても修理は簡単で長持ちしてくれます。

スポーツカーのあなたは、誰より早く常に一番です。周りからはとても羨望のまなざしを向けられるかもしれません。しかし綺麗な道しか走れません。狭い道も無理です。壊れたら直すのに時間もお金もかかります。

もしかしたら、多くの人を乗せれる車かもしれないし、どんな険しい道でもチャレンジできる車かもしれません。耕す事が得意な車かもしれないし、多くの荷物を運べる車かもしれません。

人生という道は、山あり谷あり。同じ道がずっと続くわけもなく、車種によっては遠回りが必要な事もあるでしょう。

途中で壊れたり、他の車に追突されることだってあります。ガソリンも沢山いるでしょう。

どれだけ良い運命でも、無理すると必ず悪くなるし、悪いと思う運命でも、無理せず手入れを重ねれば走りぬくことは可能です。

これが私の解釈です。

他にも運命を時間と空間で説明する方もいらっしゃいました、これがいつか機会があれば話ます。

 

これで何が言いたいのかというと、「これは運命か?」と思われる質問を多数受けます。

それは別に良いのですが、これは運命か?という視点は狭すぎるなと感じる事が多いです。

なぜなら、道はずっと続いているからです。

 

人というのは厄介で、大事なものは大抵後から気づきます。

しかも道の目的地は自分ではほとんど分かりません。

何が運命かと、何が人生の目的なのかは、老後の楽しみにとっておいても良いような気がします。

 

いつも皆様の幸せとご無事を祈っています。

ありがとうございます。

星見

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