皆様、おはようございます。
星見です。
世界は色々激動を迎えていますが、個人vs仲間という視点で見ると面白いので、その視点を今回インストールしてください。
結構前に、能力主義の話とかしたと思うのですが、覚えていますかね。いわゆるメリトクラシーというやつです。
世界は、これで混乱しています。
スポーツで例えると分かりやすいので説明します。
個人スポーツかチームスポーツかの違いみたいなものです。
例えばテニス。
自分が上手ければ、能力が高ければどんどん上にいけます。今の社会と同じですね。どんどん努力をしてやれば、それなりの成績は納められます。
そして、サッカー。こちらはチームスポーツですね。
一人だけうまくても、ダメです。チームスポーツなので組織力とか大事です。
現在の社会では、昔と比べ一人で生きれるようになりました。(実際には、他の人のおかげで生きている事を見なくてもいいようになった。)
よって、個人主義は加速しています。
しかし、国というのはチームスポーツです。出来る人も出来ない人も、いるのです。
サッカーでいうと、メッシみたいな天才で勝つのか、組織力で勝つのかみたいな感じです。
日本という国は組織力で勝つ国ですが、監督がイマイチだと組織力は結果が出ません。
アメリカは、メッシみたいな天才がいるチームなのですが、それによってチーム内不和が起きて、組織力がガタガタになったので、剛腕監督が就任しました。
共産圏の国は、監督がPL高校みたいな、強い上下関係な感じです。(イメージです)
アラブ諸国は、過去の偉大な選手の影響が強いチーム編成しています。(イメージです)
ヨーロッパ諸国は、とりあえず色々やってみたいのですが、チーム内不和です。(イメージです)
日本は組織力で勝つしかないと決めれれば、やらないといけない事は勝手に決まっていきそうですけどね。