なぜ感謝する事が必要なのか①

皆様、おはようございます。

星見です。

毎日感謝することは、自分の精神状態やあらゆる面で有効に働くのですが、ではなぜそうなのか考える事があります。

基本的に人間は集団で活動する生き物として、進化してきたはずなので、そこに原因があると思います。

つまり集団として生きる為には、常に誰かの為にいなければ、集団からの追放の可能性もあるわけで、それは原始の我々や、稲作が始まった後の我々にとっても死活問題です。

人間一人の単体では、あらゆる生物に勝つことは出来ません。

感謝をする状態というのは、その役に立っている状態であるわけです。

これは、ホモサピエンスとして何十万年?くらい?か分かりませんが、多くの年月をかけて、体にしみ込ませてきた記憶みたいなものであると推測できます。

感謝をするというのは、私はその集団の中にいても良い存在であると同時に、役にたってる事も表しており、これは人類としての生存戦略と深くかかわっているのでは?と思います。

実生活の中でも、文句ばかり言ってる人より、感謝が多い人の方が人が集まりやすいのは、誰でも理解できます。

恐らく、承認欲求と言われるものも、その集団の中で認められたいという事が始まりなのだと思います。

自分は役に立つんだ!とアピールしているだけであれば、何だかスッキリします。

つまり、人間として元々持っている欲求として、睡眠や食事、生殖が元々のスペックだとして、数十万年、評価されること、認められること、必要とされることに脳が進化してきたのであると思っています。

感謝が、自分の“つながり感”を回復し、自分の“存在意義”が認識される

ではないか?と思っています。

これを踏まえて、現代の我々の生活を見てみると面白いのが、あまりにも一人で生きられるようになってしまったという事です。

これは我々にとっては厳しいとしか言いようがありません。

とくに現代人は、その集団的つながりを鬱陶しいものとして認識しています。

これはいけませんね。何十万年も培って、体に刻まれている成功パターンに反しています。

つまり、孤独で一人で生きようとするのは勝手ですが、身体的には、そんな奴は集団から追放される存在であると分かっているからです。

これでは生存本能に抵触します

常に自分は嫌な奴だと認識しながら生きている様なものです。

なので、心が壊れていくのですね。

自分の中にある正しさが自分をどんどん孤独にしていきます。

これは、私が今まで、自分の思考はたんなる思考であり、自分の身体性の方が重要であるといっぱい話してきたわけでもあります。

人間の幸せを中心に考えると、お金自体も、衣食住などの生存本能に関わっているものなので、ある程度大事でありますが、沢山稼いだからといって幸せレベルはあがりません。そりゃそうで、生存的に満足してますからね。

むしろ、孤独な人がお金を沢山持つと、本心的に自分が集団に属せないはみ出し者であると理解しているので、色々な恐怖に苛まれます。昔であれば略奪される可能性が一番高い人達ですので。

孤独でお金持ちな老人が変な感じになるのも想像がつきますね。

逆に、お金持ちや特別な能力を持っているから、集団を作ることが出来ている人達も怖いわけです。自分の存在価値を容赦なく分かっているからです。

逆に、突出した能力もなく、お金も才能も持っていないが、知り合いが多いみたいな人間が、一番生存可能性が高いという事になります。

我々の本能的な部分というのは、非常に力が強いので、抗うのが難しいです。

普通に考えれば、何十万年も生き抜いてきた遺伝子なので、自分の身体性に任せれば、生きれるはずなんです。数十年の思考と経験と数十万年の本能とどちらに勝機があると思います?

最近は、ダイエットしているので明確にわかるのですが、食べてはいけないと分かっていても、食べてしまう時があります。特に、1食2食抜いてしまうと、その後爆食いしてしまうのです。食べてはいけないと分かっているのに。

これくらいは、良いかな?とか、脳が勝手に言ったりして。

自分が思考的で論理的であると思っていても、本能の前では苦しみでしかありません。

昔の人が、ありのままとか、無為自然とか色々言いますが、要はそういう事です。本能に任せるのではないでしょうか。

まぁ。孔子でも、70歳になってようやく、道から外れなくなったみたいなので、もしかしたら大変な事なのかもしれませんが。

色々言いましたけど、感謝や笑顔でいるとか、そんなのが一番大事なんですよという事です。

思考と身体性を区別したい人は、文武両道シリーズか真に自由になろうぜシリーズを見たら分かります。見なくてもどうせまた書くのでどうでもいいです。

でも、本能に任せてはいけないのでは?については次回書きます。

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