皆様、おはようございます。
星見です。
人生のネタバレである、人生に意味はないというやつについてです。
まぁそんな事を言っては全て意味がないわけなので、その「全てに意味は無い」という言葉も意味がないわけです。
意味がない事を、イチイチ思ったり、考えたりする事も意味がないので、もし全て意味がないのだと思った人は、私は最近すこし調子が悪いのかな。意味ない事思っておかしいな、ちょっと休もうかなって感じでいいと思います。
でもなぜそんな理屈になるのかというと、現に生きているからです。
何を否定しようが、何かに意味が無いと思ったとしても、現実は生きている。
これだけは否定できません。
われ思う故にわれありですね。
スピ的に、いくら次元の話や、仮想現実的な話になったとしても、物体としての我が存在しているのですから、否定してもしかたないのですね。
例えば、目の前に、コップがあったとして、いくら無いのだと言ってもあるものはあるんです。
そこで問題となるのは、コップという名称の方です。
実はコップという名前はありません。
これは、勝手に人間がコップと名前を付けただけの物に過ぎないです。ただあるだけです。
この辺の解釈を色々こねくり回して、そんなものは無いという人もいますが、それは考えすぎで、あるものはある。
そこにある意味は全部、あとから、私たちが決定したのもです。
瞑想とかスピに傾倒しすぎて、脳がバグる人は、これが原因です。
脳は、基本的に錯覚を利用しているので、人生に意味なんてないんだとか、私なんていないんだなんて、ずっとやっていると、そうなっていきます。
そして帰れなくなります。
ちなみに、全ての意味や感じを廃しして、この瞬間に私の存在がある。という感覚を鍛えると、愛を感じます。
実際にそれを愛と呼んでるのか知らないし、これを神と呼んでる人も多分います。
私はお金が大好きですが、お金を稼ぐための努力が嫌いなので、宗教家にすらなれません。残念です。
実はそこにもイチイチ名前を付ける意味なんてないのですが、人はどうも色々名前を付けたがる生き物のようです。
幽霊や、オーラや、前世や、因果も全部同じです。
ちょっと話が脱線しましたが、全てに意味が無いんだと思う事に意味は無い事を覚えて頂き、そう思ったら、どこか調子がわるいのかなって思えれば、大成功です。