皆様、おはようございます。
星見です。
本日は、皆様を悠久の旅へといざないます。
皆様どうして、占いというものがあるのかご存知でしょうか?
占いなんて必要ない。。。なんて思ってる方もいるのかもしれませんね。
そもそもどうして人間には占いが必要なのか?
結論だけ先に言うと「未来を読む必要があるから」であります。
いやいや、私にはそんな必要はないですよ。そうおっしゃる方もいるかもしれません。
確かにそれはそうかもしれませんね。
特に現代ではその重要性は薄いかもしれません。
そこで、すこし過去に戻って、その必要性を確認していきましょう。
人類は、おおよそ700年前にアフリカで生まれたそうです。
元々は狩りや採集で生活していた人類が、農業によるに移行します。
この辺の話は、サピエンス全史が面白いので、読んでいただけると幸いです。
読むのが面倒くさい人は、YouTubeなんかでも解説が沢山出ているので、検索してもいいと思います。
発刊当時は凄く人気だったんですが、現在では色々ツッコミどころがあるみたいですが、大変面白い本であります。
とはいえ古代の人間にとって、「未来を読む」ことは生活に直結していたということです。
気候変動や飢え不足に苦しみながら、生活しているものですから、明日が晴れるのか、明日の気温はどうなのか、どこに行けば獲物がとれるのか、今年の夏は暑いのか、冬は寒いのかなどなどです。
これを自然界の因果関係から見つけ出していくことになります。
つまり、
未来を予測する能力=自然界の因果関係
という事です。
論理を自然の中から見出し、それに因果関係を付け加えたわけです。
つまりロゴスというやつです。
その因果関係を研究に研究を重ねて、今現在の占いという事に繋がっていきますし、占いというのは研究を重ねるものであるという事です。
例えば、トランプ大統領が当選しましたね。その時に円安になるとか円高になるという人達がいますね。彼らも未来を予測しているわけですが、それを色々な自然界の因果関係をもってしてみるのが占い師の役割ということになります。
今の現代人は、私を含め、傲慢なので頭で考える事や、意思みたいなことを重視するので、中々理解が難しいかもしれませんね。
いつも、皆様の無事と幸せを祈っています。
ありがとうございます。
星見