皆様、おはようございます。
星見です。
なんでこんな事になっているのでしょうか。
看護師はとても素晴らしい仕事で、なくてはならない仕事です。
看護師って大変だよねとよく聞きますが、現場の人間はかなり疲弊しているみたいです。
医療の最前線で戦う人達を、もう少し守れないだろうか。
今年に入って“世界の紛争地帯”に送り込まれている“人道支援関係者”の死者数が281人に及んでいるという。その多くは医療関係の支援者だそう。
一番の理由は「激務すぎる」とか「残業が多すぎる」とかいう理由となっている。
根本的に人数が足らないのだろう。
数が足りていない場合、業務内容をきちんと把握・習得するまでの“研修期間”が圧倒的に不足している。つまり、採用されたら“即実践”というような状況に追い込まれる看護師の人たちもいる。
また、日本の医療現場は、どちらかというと“患者=お客様”的な意識も強い。だから余計に看護師は“医療従事者”であると同時に“癒しのサービス業者”的な要素も持っている。
さらには患者やその家族からの“理不尽な物言い”に、やりきれなさを感じるケースもあるようだ。
だいたい患者やその家族からの“理不尽な物言い”は、看護師なら誰に対してもぶつけるかというと、そうではない。
あの看護師さんなら「聴き入れてくれる」とか「反論しないだろう」とか思うような看護師に対して向けられる場合が多い。
上司からの“絶対的な指示”にしても同様で、医師にしろ役職看護師にしろ「言いやすい部下」というのが居る。同じ職場でも、無意識のうちに“それ”を選別している。
女性の多い職場は、特にその傾向が強い。
したがって、同じ職場で働く場合でも、半分イジメに近いような“指示”や“業務”や“小言”を受けやすい看護師の人が居る。
他にも、私が知らないことは沢山あると思う。
少しでも、働きやすい職場になってもらう事を切に願う。
いつも皆様の無事と幸せを祈っています。
ありがとうございます。
星見