皆様、おはようございます。
星見です。
占い一般の世界では、最近を風の時代と呼んでいます。
だからどうしたというわけでありますが、最近夜にポツポツと歩いていますと、今の時期は金星が特に綺麗であります。
果てしなく遠い星々に思いを馳せながら、ふと相手側からも自分が見えている事に驚くばかりです。
空を見上げると、果てしなく遠く感じるその空間も、ふと下を見ると、雑草たちも元気に上に向かって伸びているわけでありますが、逆にその雑草たちは根を張り、下の果てしなく遠く感じる空間にも向かっているように感じます。
人間は、その無限に広がる上と下の間に生きているわけです。そして天と地の間の人間の空間も無限に広がっているような感覚があるわけです。
そしてその人間の空間で起こる風は、どこから起こり、どこで終わるのか分からないものであります。
人間の発する言葉も、その言葉の影響が何処で生まれ、どこで終わるのか分からないわけでありますが、どうせであれば、いい影響を発する言葉を出すことがよろしいかと思います。
風の時代と呼ばれるのであれば、自分が出す風に意識してみるのもまた、良い事かと思います。