皆様、おはようございます。
星見です。
これは2024年から実はマイブーム的な食べ物です。
それは、すき家の「まぐろたたき丼」です。
どうぞ、七味と醤油をかけてお召し上がりください。
どういう訳か、近年の「まぐろたたき」はそこそこ品質が良く、スーパーでもよく見かけるようになりました。
ひと昔は冷凍のイメージが強かったですが、最近だと冷凍ではなく、そのまま生鮮食品コーナーに並んでいます。
私は、スーパーに行くのが趣味みたいなやつなので、多い時には同じスーパーに2回行ったり、違うスーパーを3件はしごしたりするなどという奇行を繰り返してしまうのですが、そこで得る情報というものは中々な物があります。
ここで上げる程でも無いですが、最近ではスイカをカットして小分けに販売している事から、大体夕方くらいには半額になります。なんとも貧乏くさい話ではありますが、どうせ買っても食べるのは夜なので、だったら夕方買うよねと思う次第であります。
味もそんな変わんないしね。
スイカはこれからの季節体に大事なものなので、なるべく食べていきたい所。
話は変わりましたが、その「まぐろたたき丼」に七味をかけるのが、結構大事であり、七味が持つ本来の香りを存分に味わう訳であります。ワサビはお好みで。
「まぐろのたたき」の本来持っている、トロ系の脂身を感じながら、マグロとしての強いうまみに加え、七味の香りが加われば、おいしさの相乗効果を生み出し、一口食べれば、これは…と思うのであります。
「まぐろのたたき」の美味さだけではなく、七味の重要性をも再確認させるもので、辛さだけなら一味でいいわけで、七つの味を合体させている訳を感じさせられるものとなっています。
ゴレンジャーでも強いのに7人編成が弱いわけありません。多勢に無勢なのは歴史が証明しております。
好きになってしまったら仕方がないのは、恋愛に限らず、七味の奥深さにやられた私は、その後七味に会うものを探す旅に出かけるわけですが、やはりこの「まぐろのたたき」に「七味」へ帰って参ったわけであります。
それは、セーラームーンというあのラブロマンスのメルヘン系SF作品に、東映というメディアが関わることによって、世界に爆発的ヒットした理由と似ている訳であります。
そして、セーラームーンは5人編成であったと記憶しておきますが、七味はそれを超える7人編成でやっています。
どちらが上か、普段から賢しらだと思っている皆様であれば、すぐに分かると思います。
2025年の食べてよかったものランキングにランクインすることは間違いなしですが、このまま殿堂入りする可能性すら感じさせてきます。